私のストーリー(5)

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生後半年になっていた長男

母乳育児は続けたかったので

大学病院と同じ敷地内にあった事業所内保育所へ

授乳に通いながらのパート開始❗️

 

認可保育園ではないため

保育料から保育士さんたちのお給料も

給食費も教材費も全て

まかなわなければならず

費用は少々かさみましたが

保育の方針が素晴らしく

安心して預けることができました

 

さて

皮膚科でのお仕事は

正職員の方が産休の間だけということで

10か月ほどでお役御免となりましたが

当時の教授が学内で医師会を立ち上げるとのことで

その事務を手伝うことになりました

その間に長女を出産

もちろん自宅で

 

そして

その娘も1歳半を過ぎ

授乳に通う必要もなくなってきたし

事務仕事ばかりの毎日に

また悶々とし始めていた頃

 

親しくなっていた眼科の秘書さんに

気持ちを話してみたら

 

えっ、うち今ちょうど技術補佐員募集してるよ❣️

えっ、マジで😳

今から来る❓😊

い、今⁉️🤣

 

促されるまま医局へ伺ってみると

採用担当の先生から

うちでは採用前にちょっとしたテストを受けてもらっています😎

やおらテスト用紙を渡され

5教科から万遍なく出題された問題に取り組むことに💦

 

ここで11年の学生生活が役に立ち

こんな好成績な人初めてだとの

ありがたいお言葉をいただき

即採用決定🎉

しかもフルタイムOKと太っ腹✨

ありがたやありがたや🙏

 

こうして大好きな研究の世界に

しかも

サポートする側の立場で戻れるという

まさに天職😇

 

5年の期限を満了するまで

(技術補佐員は有期雇用)

存分に働かせていただきました

 

産休に入った大学院生に代わり

積極的に研究を進める

やりがいのある仕事もさせていただきました

 

やったことない手技については

学生時代に知り合った研究者たちの元を訪ねて

直接ご指導を仰いだり

存じ上げない先生も紹介をお願いしたり

 

あっちゃこっちゃ

学内を飛び回りながら技術を覚え

結果を出し

研究を支えている充実感でいっぱいで

土日祝日盆暮れ正月お構い無し

存分に仕事をさせていただきました

 

任せて下さった先生方と

理解してくれた夫&子供たちに深謝🙏

 

この時36歳

あきらめていた第3子

次男を妊娠

 

 

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